暑中見舞いのマナーと文例集|残暑見舞いとの違いも解説
この記事でわかること
よくある質問3件にもお答えしています。
季節のギフト選び、まずは無料診断してみませんか?
無料でギフト診断暑中見舞い・残暑見舞いの基本マナー
暑中見舞いは小暑(7月7日頃)〜立秋(8月7日頃)に、残暑見舞いは立秋〜8月末に送ります。はがきが一般的ですが、品物を添える場合は3,000〜5,000円のゼリーや素麺などの涼感のあるギフトがおすすめです。ビジネスではメール形式も増えています。
暑中見舞いと残暑見舞いの違い
暑中見舞いと残暑見舞いは、夏の暑さを見舞う日本の挨拶状です。最大の違いは「送る時期」で、暑中見舞いは小暑(7月7日頃)から立秋の前日(8月6日頃)まで、残暑見舞いは立秋(8月7日頃)から8月末日までに届くよう送ります。
暑中見舞いの冒頭は「暑中お見舞い申し上げます」、残暑見舞いは「残暑お見舞い申し上げます」と書くのが基本です。立秋を過ぎてから「暑中見舞い」を送るのはマナー違反なので、時期の判断には注意が必要です。
最近ではLINEやメールでの挨拶が増えていますが、手書きのはがきは特別な温もりがあります。目上の方やお世話になった方には、はがきで送ると丁寧な印象を与えられます。
暑中見舞いの文例と書き方
一般的な文例として「暑中お見舞い申し上げます。厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。日頃は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。まだまだ暑い日が続きますが、どうぞお身体ご自愛ください。」が基本形です。
ビジネスでは「暑中お見舞い申し上げます。平素は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。暑さ厳しき折、貴社ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。」のようなフォーマルな文面が適しています。
友人や親しい方にはカジュアルにまとめても問題ありません。近況報告を交えた親しみのある文面で、夏バテに気をつけてほしいという気持ちを伝えましょう。
暑中見舞いに添えるギフトのおすすめ
はがきだけでなく、品物を添えて送る暑中見舞いも一般的です。夏らしい涼感のあるギフトが喜ばれます。ゼリーや水ようかん、アイスコーヒーのセット、そうめんの詰め合わせなど、暑い時期に嬉しいアイテムが定番です。
フルーツギフトもおすすめです。マンゴーや桃、ぶどうなど、夏が旬のフルーツは特別感があり、目上の方にも喜ばれます。フルーツ大福やフルーツゼリーなど、加工品も人気があります。
ビールやジュースのセットも夏のギフトとして人気です。お酒を飲む方にはクラフトビールの詰め合わせ、飲まない方やお子さんがいる家庭にはジュースやノンアルコールドリンクのセットが適しています。
はがきデザインと注意事項
はがきのデザインは、夏らしい涼しげなイラストが好まれます。金魚、風鈴、朝顔、ひまわり、花火、海、スイカなど、季節感のあるモチーフが定番です。郵便局で販売される「かもめ〜る」はくじ付きで喜ばれます。
手書きの場合は、ブルーやネイビーのインクを使うと涼しげな印象になります。筆ペンや万年筆で書くとより格調が高くなりますが、ボールペンでも心がこもっていれば問題ありません。
喪中の方にも暑中見舞い・残暑見舞いは送っても失礼にはあたりません。ただし、派手なデザインは避け、文面も「楽しい夏を」などの表現は控えめにしましょう。お見舞いの気持ちを優先した落ち着いた内容が適切です。
暑中見舞いをいただいた場合の返し方
暑中見舞いをいただいた場合は、できるだけ早くお返事を出しましょう。暑中見舞いの時期内であれば暑中見舞いとして、立秋を過ぎていれば残暑見舞いとして返信します。
返事の文面では「ご丁寧なお見舞い状をいただき、ありがとうございます」と受け取ったお礼を述べた上で、自分の近況を書き添えます。いただいたギフトへのお礼も忘れずに記載しましょう。
品物をいただいた場合のお返しは必須ではありませんが、同程度の品物を送り返すのが丁寧です。お返しの相場は、いただいた品物の半額〜同額程度が目安です。電話やメールでお礼を伝えるだけでも気持ちは十分に伝わります。
あわせて読みたい
贈り物は気持ちを伝える大切な手段です。相手のことを思い浮かべながら、日常では伝えきれない感謝や愛情を形にしましょう。ギフト選びで最も重要なのは、相手の立場に立って考えることです。何が嬉しいか、何が必要か、どんなシーンで使うかを想像することで、自然と最適なプレゼントが見えてきます。価格だけでなく、心のこもったメッセージを添えることで、贈り物の価値は何倍にも高まります。
よくある質問
Q. 暑中見舞いはいつからいつまでに送る?
小暑(7月7日頃)から立秋の前日(8月6日頃)までです。立秋以降は残暑見舞いとして8月末までに届くよう送ります。
Q. 暑中見舞いにギフトは必要?
はがきのみでも問題ありません。品物を添える場合は3,000〜5,000円のゼリーや素麺など、涼感のあるギフトが喜ばれます。
Q. 暑中見舞いをもらったらお返しは必要?
はがきのお返しは暑中見舞いまたは残暑見舞いで。品物のお返しは必須ではありませんが、同程度の品物を送り返すのが丁寧です。