入院中に欲しいもの(食べ物編)|お見舞いで喜ばれる差し入れ15選
この記事でわかること
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入院中の差し入れに食べ物を選ぶ前に確認すべきこと
お見舞いに食べ物を持っていくのは昔からの定番ですが、現代の病院では食事制限がある患者さんも多く、安易に食べ物を差し入れるとかえって迷惑になることがあります。まず最初に確認すべきは「食事制限の有無」です。
糖尿病で糖質制限がある方、腎臓病で塩分やたんぱく質の制限がある方、手術前後で絶食や流動食の方など、食べられるものが限られているケースは少なくありません。本人やご家族に「食べ物の差し入れは大丈夫?」と事前に確認するのがマナーです。確認できない場合は、食べ物以外のお見舞い品を選びましょう。
病室に持ち込める食べ物の条件
OKな食べ物の条件
1. 個包装であること:衛生面と分量の調整のため、個包装は必須。大きなケーキの箱などは食べきれず困ります。
2. 常温保存できること:病室に冷蔵庫がない場合もあり、常温保存可能なものが安心。冷蔵が必要な食べ物は小さな冷蔵庫に入る量に限りましょう。
3. においが少ないこと:大部屋の場合、においの強い食べ物は同室の患者さんへの配慮が必要。みかんやバナナ程度ならOKですが、ドリアンや強い匂いのチーズなどは避けましょう。
4. 食べやすいこと:ベッドの上で食べることを想定し、手を汚さずに食べられるものが理想。箸やスプーンが必要なものは、使い捨てのカトラリーを一緒に持参すると親切です。
NGな食べ物
生もの(刺身、生肉)、強いにおいのもの(にんにく料理、キムチ)、ボロボロこぼれるもの(パイ生地、粉もの)、アルコール類は基本的にNGです。また、大量の食べ物は保管場所に困るため、少量で上質なものを選びましょう。
入院中の人が本当に欲しい食べ物15選
定番|間違いない差し入れ
1. ゼリー・ジュレ
のど越しが良く、食欲がないときでも食べやすいゼリーは入院中の差し入れの定番中の定番。千疋屋や銀座京橋のフルーツゼリーなら、上品な味わいで見た目も華やか。常温保存可能で個包装タイプを選びましょう。2,000〜3,000円で購入できます。
2. 焼き菓子の個包装セット
マドレーヌ、フィナンシェ、クッキーなどの焼き菓子は、日持ちが良く少しずつ食べられる優秀な差し入れ。アンリ・シャルパンティエやヨックモックなど、上品なブランドを選びましょう。2,000〜4,000円が目安です。
3. プリン・カスタード系
なめらかプリンやカスタードクリームのデザートは、病院食では出ない「特別感」があって喜ばれます。ただし要冷蔵のものが多いため、小さめサイズを少量だけ持参しましょう。
フルーツ系
4. カットフルーツ
皮をむく手間がないカットフルーツは、入院中の方に非常に喜ばれます。ただし消費期限が短いため、当日中に食べきれる量にしましょう。季節のフルーツを少量がベストです。
5. ドライフルーツ
常温保存が可能で日持ちするドライフルーツは、ビタミンやミネラルも摂取できる健康的なおやつ。ファーイーストの高品質ドライフルーツなど、素材にこだわったものを選びましょう。2,000〜3,000円です。
6. フルーツ缶(高級タイプ)
千疋屋やサンフルーツの高級フルーツ缶は、常温保存可能で日持ちも長い。缶切り不要のプルトップ式を選べば、病室でも手軽に楽しめます。3,000〜5,000円で数個セットが購入可能です。
飲み物系
7. 高級ジュース・フルーツドリンク
伊藤園の「ビタミンフルーツ」や銀座千疋屋のストレートジュースは、病院の自販機では買えない特別感があります。紙パックや小さなペットボトルなら病室でも管理しやすい。2,000〜4,000円です。
8. ハーブティー・ノンカフェインティー
入院中はカフェインを控えている方も多いため、ノンカフェインのハーブティーは安心して贈れます。ルピシアやクスミティーのティーバッグセットなら1,500〜3,000円で購入可能です。
おかず・軽食系
9. 高級ふりかけ・ご飯のお供
病院食に味変できるふりかけや佃煮は、入院生活のマンネリを解消してくれる実用的な差し入れ。「錦松梅」や「久世福商店」の高級ふりかけは1,500〜3,000円で、食事制限がない方なら大歓迎です。
10. レトルトスープ・味噌汁
フリーズドライのスープや味噌汁は、お湯を注ぐだけで温かい一杯が楽しめます。アマノフーズのフリーズドライ味噌汁セットは個包装で持ち運びやすく、2,000〜3,000円です。病室に電気ケトルがあるか確認してから贈りましょう。
11. 栄養ドリンクゼリー
食欲がない時でも栄養補給ができるウィダーインゼリーやカロリーメイトゼリーは、実用性の高い差し入れ。見た目の華やかさはありませんが、本人には非常に助かるアイテムです。
変わり種|ちょっとうれしい差し入れ
12. アイスクリーム(ミニカップ)
ハーゲンダッツのミニカップは、入院中の小さな贅沢として大人気。ただし冷凍保存が必要なため、病室に冷凍庫(冷蔵庫の冷凍スペース)があるか確認が必要。2〜3個程度が適量です。
13. 高級茶漬け
お茶漬けの素は場所を取らず日持ちも良い優秀な差し入れ。久世福商店やにんべんの高級だし茶漬けセットなら2,000〜3,000円で特別感があります。
14. チョコレート(個包装)
リンツやゴディバの個包装チョコレートは、少しずつ食べられて気分転換にもなります。夏場は溶けやすいため、季節に注意しましょう。2,000〜3,000円が目安。
15. グミ・キャンディ(果汁100%タイプ)
果汁100%のグミやキャンディは、手軽に食べられて口寂しさを紛らわせてくれます。ハリボーやピュレグミなど、お気に入りのフレーバーがあれば喜ばれます。500〜1,000円でお手軽です。
差し入れを渡すときのマナー
面会時間を守り、長居しすぎないことが基本マナーです。食べ物を渡す際は「食べられそうなものを持ってきたけど、無理しないでね」と一言添えましょう。食べきれない場合は看護師さんに渡したり、他のお見舞い客にお裾分けできる旨を伝えると、受け取る側の気持ちも楽になります。
大部屋の場合は、同室の患者さんに配る分もあると気が利いた印象になります。その場合は個包装の焼き菓子やゼリーを多めに持参しましょう。
まとめ
入院中のお見舞いに食べ物を差し入れる際は、まず食事制限の有無を確認するのが最優先。制限がなければ、個包装のゼリーや焼き菓子、カットフルーツなど、食べやすく保管しやすいものを選びましょう。量は少なめ・質は高めを心がけ、相手の体調に合わせた気遣いを忘れずに。
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よくある質問
Q. 入院中の人に食べ物の差し入れは迷惑?
食事制限がなければ迷惑ではありません。ただし必ず事前に「食べ物の差し入れは大丈夫?」と確認しましょう。制限がある場合は食べ物以外のお見舞い品を選びましょう。
Q. 入院中のお見舞いで食べ物の予算相場は?
2,000〜3,000円が一般的です。高額すぎるとお返しの負担になるため、3,000〜5,000円以内に収めるのがマナー。少量で上質なものを選びましょう。
Q. 入院中にNGな差し入れ食べ物は?
生もの、においの強い食べ物、アルコール、ボロボロこぼれるもの、大量の食べ物は避けましょう。大部屋では同室の患者さんへの配慮も必要です。常温保存可能で個包装のものが安全です。