【2026年】入学祝いご祝儀袋の書き方・金額相場・マナー完全ガイド
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無料でギフト診断結論:入学祝いは紅白蝶結びのご祝儀袋に「御入学祝」の表書き
入学祝いの金額は、甥・姪なら10,000〜30,000円、孫なら10,000〜100,000円、友人の子なら5,000〜10,000円が相場です。ご祝儀袋は紅白の蝶結び(花結び)を選び、表書きは「御入学祝」「祝御入学」とします。入学式の2〜3週間前に届けるのがマナーです。
入学祝いに使うご祝儀袋の選び方
入学祝いのご祝儀袋を選ぶ際に最も重要なのは、水引の種類を間違えないことです。入学祝いは何度繰り返してもよいお祝い事ですので、紅白の蝶結び(花結び)の水引を使います。蝶結びは何度でも結び直せることから、繰り返しを歓迎する行事に使われます。結び切りの水引は、結婚祝いや快気祝いなど一度きりであってほしい行事に使うものですので、入学祝いには使いません。
ご祝儀袋のグレードは、中に入れる金額に合わせて選びましょう。金額が10,000円以下であれば、水引が印刷されたシンプルなご祝儀袋で十分です。10,000〜30,000円であれば、実際の水引が付いた一般的なご祝儀袋を使います。50,000円以上の高額になる場合は、格式のある立派なご祝儀袋を選びましょう。金額に対してご祝儀袋が豪華すぎたり、逆に貧相すぎたりするとバランスが悪くなります。
最近ではカラフルでおしゃれなデザインのご祝儀袋も増えています。花柄やキャラクターデザインのものは子ども向けの入学祝いにはぴったりですが、目上の方(祖父母から孫へ等)が贈る場合はオーソドックスなデザインの方がふさわしいでしょう。相手との関係性や自分の年齢に合わせて、適切なデザインを選びましょう。文房具店や百貨店には豊富な種類が揃っていますので、迷ったら店員に相談するのも良い方法です。
表書きと名前の書き方
ご祝儀袋の表書きは水引の上部に書きます。入学祝いの表書きとして一般的なのは「御入学祝」「祝御入学」「入学御祝」のいずれかです。どれを使っても問題ありませんが、「御入学祝」が最もスタンダードです。小学校、中学校、高校、大学のどの入学祝いにも同じ表書きで使えます。「御入学御祝」のように「御」を二つ重ねるのは一般的ではありませんので避けましょう。
水引の下部には贈り主の名前をフルネームで書きます。夫婦連名の場合は、中央に夫のフルネームを書き、その左側に妻の名前(名前のみ)を書くのが一般的です。家族連名の場合は、代表者の名前を中央に書き、「他家族一同」と添えるか、別紙に全員の名前を書いて同封します。会社名で贈る場合は、右側に会社名、中央に代表者名を書きます。
筆記用具は毛筆か筆ペンを使い、濃い墨で書くのが正式です。薄墨は弔事用ですので絶対に使わないでください。筆ペンに自信がない場合は、サインペンでも許容されますが、ボールペンは避けましょう。文字は楷書体で丁寧に書き、誤字がないよう注意します。書き損じた場合は修正液やテープで直すのではなく、新しいご祝儀袋に書き直してください。
学校別の金額相場
入学祝いの金額は、贈る相手との関係性と入学する学校の段階によって異なります。小学校の入学祝いの場合、祖父母から孫へは10,000〜30,000円、叔父叔母から甥姪へは5,000〜10,000円、友人の子どもへは3,000〜5,000円が目安です。小学校入学は初めての入学祝いになることが多いため、少し奮発する傾向があります。
中学校・高校の入学祝いは、小学校よりもやや金額が上がります。祖父母から孫へは10,000〜50,000円、叔父叔母から甥姪へは10,000〜30,000円、友人の子どもへは5,000〜10,000円が相場です。高校受験を頑張った結果の合格であれば、お祝いの気持ちを込めて多めに包むこともあります。中学・高校では制服やカバンなど物入りな時期でもあるため、現金のお祝いは実用的で喜ばれます。
大学の入学祝いは最も金額が高くなる傾向があります。祖父母から孫へは30,000〜100,000円、叔父叔母から甥姪へは10,000〜50,000円、友人の子どもへは10,000円程度が相場です。一人暮らしを始める場合は、その準備費用も考慮して多めに包む方もいます。ただし、あまりに高額だと相手の親が気を遣ってしまうこともあるため、家族間で事前に金額を相談しておくのが理想的です。
お金の入れ方とマナー
ご祝儀袋にお金を入れる際は、新札(ピン札)を用意しましょう。入学祝いは事前にわかっているお祝い事ですから、新札を準備する時間があるはずです。使い古したお札を包むのは、「事前に準備していなかった」という印象を与えてしまいます。銀行の窓口で新札に両替してもらうか、ATMで新しいお札を引き出して確認しましょう。
お札の向きにもマナーがあります。中袋にお札を入れる際は、お札の肖像画が表側(中袋の表面側)に来るように、かつ肖像画が上になるように入れます。複数枚のお札を入れる場合は、向きを揃えて重ねてから入れましょう。4枚や9枚といった縁起の悪い枚数は避け、1枚、3枚、5枚などの奇数枚にするのが一般的です。
中袋の表面には金額を旧字体の漢数字で書きます。「金壱萬円也」「金参萬円也」のように書くのが正式です。裏面には贈り主の住所と氏名を書きます。中袋がないタイプのご祝儀袋の場合は、ご祝儀袋の裏面に金額と住所を書きます。金額を書くことに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、受け取った側がお返し(内祝い)を用意する際に金額が分かっている方が助かりますので、必ず記載しましょう。
入学祝いを贈るタイミングと渡し方
入学祝いを渡すタイミングは、入学式の2〜3週間前が理想的です。合格が決まった直後に渡すのも喜ばれますが、高校や大学の場合は合格発表後すぐだと「第一志望ではなかったかもしれない」という配慮が必要なケースもあります。入学が確定してから渡す方が無難です。遅くとも入学式の1週間前までには届くようにしましょう。
直接会って手渡しするのが最も丁寧な方法です。お祝いの言葉を添えて渡しましょう。「ご入学おめでとうございます。新しい学校生活が楽しいものになりますように」など、シンプルで前向きな言葉が良いでしょう。遠方の場合は現金書留で郵送します。お祝いの手紙を同封すると、より気持ちが伝わります。普通郵便で現金を送ることは法律で禁止されていますので、必ず現金書留を利用してください。
最近では入学祝いとして現金だけでなく図書カードやギフトカードを贈ることも増えています。特に中学生以上であれば、自分で好きなものを選べるギフトカードは喜ばれます。ただし、ギフトカードだけだと味気なく感じることもありますので、メッセージカードや小さなプレゼントを添えると温かみが出ます。入学祝い用のかわいいポチ袋に入れて渡す方法も、堅苦しくなりすぎず良いでしょう。
入学祝いの品物を贈る場合の選び方
現金ではなく品物で入学祝いを贈りたい場合は、入学する学校の段階に合わせた実用的なアイテムを選びましょう。小学校入学祝いの定番は、図書カード、名入れの鉛筆セット、文房具セット、地球儀、辞書などです。ランドセルや学習机は祖父母から贈られることが多いため、叔父叔母や友人の立場なら、学校生活で使える文房具類が適切です。
中学校・高校の入学祝いでは、電子辞書や参考書、通学用のバッグ、図書カード、万年筆などが喜ばれます。この年代は好みがはっきりしてくるため、本人に欲しいものを聞いてから購入するのが確実です。部活動で使うスポーツ用品や楽器の関連グッズなど、本人の興味に合わせたアイテムを選ぶのも良いでしょう。
大学の入学祝いでは、一人暮らしを始める場合には生活用品や家電が実用的で喜ばれます。炊飯器や電気ケトルなどの小型家電、タオルセット、食器セットなどは新生活の必需品です。自宅通学の場合は、通学用のバッグや定期入れ、ノートパソコンのアクセサリーなどが候補になります。大学生には自由に使える図書カードやギフトカードも人気で、自分で好きなものを選べる自由度の高さが大学生にはマッチします。社会人として使える上質なペンやノート、名刺入れなど、少し先を見据えたアイテムも将来への期待を込めたプレゼントになります。
入学祝いのプレゼントにメッセージカードを添える際は、子どもの年齢に合った言葉遣いを心がけましょう。小学校入学の子どもにはひらがなで「にゅうがくおめでとう。がっこうたのしんでね」と書けば読んでもらえます。中学生以上なら「入学おめでとうございます。新しい環境でもあなたらしく頑張ってください」など、成長に合わせたメッセージが喜ばれます。大学生には将来への応援メッセージを添えると、人生の先輩からの励ましとして心に残るでしょう。入学祝いは子どもの成長を祝うとともに、新しいステージでの活躍を応援する気持ちを伝える大切な機会です。贈る側にとっても、子どもの成長を間近で感じられる嬉しい瞬間です。ご祝儀袋の書き方やマナーに多少自信がなくても、お祝いの気持ちを込めて丁寧に準備すれば、きっと喜んでもらえるはずです。入学という新しい門出を心から祝福して、これからの学校生活が実り多いものになるよう願いを込めて贈りましょう。なお、入学祝いのお返し(内祝い)は基本的に不要とされていますが、いただいた場合は入学式の後に「入学内祝い」として半額程度の品物を贈るのが一般的です。のし紙は入学祝いと同じ紅白蝶結びで、子どもの名前で贈ります。子どもの成長の喜びを分かち合える素敵な機会を大切にし、心温まるお祝いを届けてあげてください。
よくある質問
Q. 入学祝いの表書きは何と書く?
「御入学祝」「祝御入学」「入学御祝」のいずれかが一般的です。紅白蝶結びの水引のご祝儀袋に、毛筆か筆ペンで書きます。
Q. 甥・姪への入学祝いの相場は?
小学校入学なら5,000〜10,000円、中学・高校なら10,000〜30,000円、大学なら10,000〜50,000円が目安です。
Q. 入学祝いはいつ渡すのがマナー?
入学式の2〜3週間前が理想です。遅くとも入学式の1週間前までに届けましょう。遠方の場合は現金書留で郵送します。